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5884およびその周辺のわけのわからないことをなんでものせます。

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プロフィール
HN:
5884
年齢:
65
HP:
性別:
非公開
誕生日:
1958/08/04
職業:
人間
趣味:
ワイン
うさぎ
日替りマリーやん
by あるある健康
アクセス解析
りばーし


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料理教室も3回目となると、高橋の包丁をもつ腕も安定してきた。
今日のメニューは「胡麻プリン」と「ワンタン麺」そして「五目チャーハン」だった。

ユカリ先生がテーブルの間を巡回しながら、皆の包丁さばきにアドバイスをしている。
やがて、高橋のテーブルにユカリ先生がやってきた。

ユカリ先生の足が高橋の真後でとまる。
高橋はそのふくよかな胸を背中のあたりに感じながらニンジンをきざんでいた。

「アッ」

高橋の手がすこし震え、親指を間違えて切ってしまったのだ。

「たいへん!」

ユカリ先生は高橋の親指をくわえ、ちゅうちゅうと吸った。
この舌使い・・・・・まさか・・・・・

「高橋さん、ちょっと別室で手当てをします。」

そうして高橋は、ユカリ先生に指をくわえられたまま、公民館の和室へと連れていかれたのだった。

「キャッ」
和室の入り口で立ち止まったユカリ先生のお尻に、高橋のいきり立ったいちもつが突き刺さった。
「先生・・・・・俺は・・・・・」

高橋が料理の腕をあげ、世界の誰もが名を知る、フレンチの巨匠となったのは、その後のことである。

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九兵衛は苦悩していた。
数日前に、下駄屋で目撃した光景が忘れられなかったのだ。
あれは、八っつぁんの醤油屋の三番目の娘、やんちゃな娘のはずなのに、下駄屋で下駄を試すその足が、白くてふくよかで忘れられないのだ。
ああ、あの足を舐めまわしてぇ
娘の足のことを考えると、股間がカチカチになってしまい、ただ夢想にはげむしかなかった。
九兵衛は日がなそんなことばかり繰り返し、剣の稽古もおろそかになりがちだった。

「お父上様、何でございましょうか。」
あまりに怠惰になってしまった九兵衛は、父に呼び出されていた。
「剣の稽古をなまけているそうじゃな」
「父上・・・私は・・・・武士ではなく、下駄を作りたいのだ。」
「九兵衛・・・・。」

その日から、下駄職人としての九兵衛の毎日が始まった。九番目の子供であるから、武士を継がないで職人になってもよいと父の愛情がそうさせたのであった。

「いつか下駄をつくって・・・・・あの娘の足を・・・・。」

九兵衛はその思いが強く、上達も早かった。

数年後、すっかり大人になった九兵衛が、小さな下駄屋を町に開いた。最初は屋根もない露店だった。
九兵衛は下駄を作りながら待ちつづけた。娘を。

九兵衛の下駄はたいへんつくりがよかったため、どんどん店は大きくなっていった。
醤油屋にまでそのうわさが広がるのはあっという間だった。

そしてある日、娘がやってきたのだった。

「へい、らっしゃい。」
九兵衛が顔を上げると、そこにいたのは娘だった。
「あたいに似合った下駄をちょうだい。」
目の前に差し出された、娘の白い足。
そうだ、これがずっと夢見ていたあの足だ・・・・・九兵衛はおそるおそるその足にそっと触れ、唇を押し当てた。
「九さん・・・・どうしたっていうんだい・・・・アッ。」
娘の体が波のようにうねる。九兵衛は娘の足を舐めつくし、そして太股へと手を這わせた。
「私はずっと・・・・あなたのことを・・・・・。」
「九さん・・・立派な職人になって・・・・。」
娘のやわらかな手が、九兵衛の尻をぐっとつかんだ。
そして、九兵衛と娘は結ばれたのであった。

九兵衛の店はそれからも拡大を続けた。天才下駄職人としての彼の名は、日本全国をかけまわったのだった。

そしてはるか数百年後の現在、展開しつづけた九兵衛の店は、世界中の誰もが知っている、世界のどこにでもあるあの靴屋となっているのだ。
人に、歴史あり。靴屋に、歴史あり。



42genguitars.jpg次の5884ライブは、2月4日に新宿でーす

一ヶ月きったのでここにも書いてみました。がんばります。きてね



この白けた空気を打破する術を考える。
もちろん素人にどうにか出来る代物ではない。
外は白い雪が降っているというのに
アイスコーヒーを頼むなんてどうかしている。
しかもたっぷりとシロップなんか入れて。
四六時中考えた結果がこれか。
誰もお前の苦労なんて知ろうともしない。
白々しいため息なんか要らない。
目を白黒させても無駄だよ。
お前に白羽の矢が立ったのだ。

嗚呼、白いギターが欲しい。




S-5884です
RIMG0383.jpg
お正月も終わってしまいました。
皆さんは何をしましたか、私は横浜在住ということもあって、箱根駅伝の応援にいってきました。
まったく運動音痴でスポーツとかを見るのもさほど経験してないんですが

 


なんか、すげえ長距離走るひとすごい人がすぐ近くで見れて感動しました。


RIMG0387.jpg

みなさんはどんなお正月でしたか。



「キャッ、鍵が開かないわ!」

マンションに帰ってきて私はとってもびっくりしちゃった。思わずしりもちをついてしまったの。
どうやら、おうちの鍵をなくしてしまったみたいなの。バッグに入っていた鍵は誰のものなのかわからないわ。
なにしろ私のマンションの鍵穴には少しもフィットしないのだから。
中では私の大事なペット、「ドンキー」の声が聞こえる。

だから私は、タウンページで鍵をあけてくれるサービス会社を探すことにしたの。ケータイ・モバイル最前線の世の中でも、やっぱり電話帳は最高!!!!
私は、家からとても近い「鍵のミラクル・スペースマン」に電話して、きてもらうことにしたわ。
待つこと36分、彼がやってきた。

「どうも、お待たせしました。」

マングースのようなつぶらな瞳に、ちょっと伸びた無精ひげ、フサフサの腕の毛に、私はハートを盗まれそうになってしまったわ。
たった3分くらいで、作業は終わり!すぐに鍵が開いたの。
ほんとうにミラクル・スペースマンだわ!!!
私は彼を自宅に招きいれ、オレンジ・ペコーを一緒に飲んだわ。

「ありがとう、おいくらかしら」
「まだ、オプション・サービスが済んでないのですが・・・・・。」

オプション・サービスって何かしら?私、そんなもの聞いてないわ!!
「オプションって?」
「それは・・・・・。」

彼は私の小さなおっぱいを、ギュっとつかんで言ったの。

「あなたの、体と心の鍵を、開けてないのです!!」
「キャッ」
彼の立派なたらこ唇が、私の口をふさいでしまったわ。そして、彼の大事な部分はとっても固くなっていて私のおなかに突き刺さったの。
もう、それからは彼のなすがままになってしまったわ。
彼のおおきな笠地蔵が、私のメルティング・スポットをなんども突き刺したわ。

「鍵のミラクル・スペースマン」が、鍵のオープンつきのデリバリーボーイのお店だって知ったのは、彼が何度もフィニッシュを迎えてからのことでした。
また、鍵をなくしたら、きてくれるかしら??



7年ぶりだろうか、男がこの町に降り立ったのは。

駅前の喫茶店「鳥のさえずり」は健在であることにほっとして、胸をなでおろしながら男は店内へと足を踏み入れた。
「いらっしゃいませ」
店主のヨリコの声が響く。
「これも7年前と変わっちゃいないな・・・・・。」
男は懐かしい思いにかられていたが、ヨリコを見てはっとした。

「おひとり様ですか?」

こちらに歩み寄ってくるヨリコは、男が知っている彼女とは違っていた。
なにしろ・・・・男よりふたまわりも年下であろうか、まだ高校生くらいの若い娘だった。
男は唖然としてヨリコを見つめていた。
「どうしました?」
「いや、なんでも。」
ヨリコはいつのまにこんなに若返ってしまったのか。男は信じられない思いを胸に、あたたかなシートに腰をかけた。

店内は小さな音でジャズが流れていた。客は男ひとり。
「コーヒーになさいますか」
ヨリコらしき店員の問いかけに、やはり何も答えられずに男は彼女の顔を見つめていた。
「あの・・・・・。」
「あ、すまん、バナナジュースをひとつ。」
男は大好物のバナナジュースを注文した。しかし、彼女を見つめる目線をそらすことができなかった。
「どうなさったんですか。」
「ヨリコさんですか。」

彼女はまた驚いた顔をした。

「ヨリコは・・・・私の母です・・・・。」

男は思わずうなった。そうか、もう娘がこんな年なのか・・・・。ヨリコはどこへいったのだろうか。まさか・・・

「ヨリコさんはどうしたんですか。」
聞いてはならぬと思ったがつい口が滑ってしまった。悲しいニュースなど聞きたくないというのに・・・・。

「呼んできます。」
ヨリコの娘は店の奥へと走っていった。
ヨリコ・・・・生きているのか・・・・・・遺骨や遺影が出てきたらどうしたらいいのだ・・・・
胸が高鳴る。

そこへ、ヨリコがやってきた。また信じられない。さっきの娘と同じくらいの若さだ。
「芳蔵さん!!!」
ヨリコの声だ。
「どうしたんだ、ヨリコ・・・・。」
「ヒアルロン酸注射をしたら若返ったのよ!」
「きれいだ・・・・。」
「バナナジュースを頼んだのかしら?」
「そうだ、変わっちゃいないのだ。」
「芳蔵さんのバナナジュースが飲みたいわ」

そう言うと、ヨリコは男のズボンをあっという間に脱がせ、男のバナナにむしゃぶりついたのだった。

「よかった・・・・この町に帰ってきて・・・・。」
男は、快感に身をゆだねながら、そう思ったのだった。



明けましてオメデトございます。Sの5884です
紅白出れるようにスケジュールあけといたんですが
呼ばれませんでした

餅を喉に詰まらせぬようビーケアフルですよ

今年も5884をよろしくおねがいします

5884の今年の目標(勝手に立ててみます)
・台湾でライブをする
・メンバー四人でイタリアンを食べにいく
・中華街を豪遊する
・DVD作成
・ブログ書籍化

以上です





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