会社をやめる というのは それはそれでけっこう勇気のいるものです 特に このときのように 社長と二人っきりなんて状態だと 私がやめたら 社員 ゼロ に なるので あっさり許してもらえるのかどうか・・・・・ どうたったのかよく思い出せません。 でも、後任を採用するのが大変そうだったこととか いろいろ 愚痴られたこととか 覚えています まあいい 解放されるのだ。 頭もハゲでしまったし 社長は地域的にあまり信頼されてない人だといろいろわかってきたし 健康食品売るのがいやになったし ということで いろいろ考えた末に会社をやめることにしました。 残業代とか貰えなかったとか ボーナスもなかったとか いろいろあったので 次は 派遣にしようと 思いました。 そりゃもう、暇さえあれば後悔していたのです。 社長は、なんかもう、バカというか何というか 透明なテープで荷物を梱包していたら、テープの表と裏がわからなくなったらしく 体にべったりテープがついたりして 大慌てするような方で 時折いろいろ話しをしてくれるんですが よほどつまらないし なんかもう、どうにもこうにも 仕事は健康食品の受発注が主になっていましたがまあ たまに新規ではなく既存のシステムの機能追加とかあるので プログラムの仕事をまったくしなかったわけでもないし 社長も アホですが ポリシーというか人生信条というか いろいろ共感できるとこが多かったのです。 テニスをやるスポーツマンの社長だったのですが 「どんなに努力したところで 負けた試合からは学ぶものなんか 何も無いのだ。」 と、いうのが 座右の銘の人で とにかく努力努力と結果も出せない努力を重んじる人の多い社会の中で わたしと意見が一致してる人なので なんとなく 一緒にいてもそういうところで 疲れることがなかったのです。 でも、他の場面ではひどく疲れてましたがね・・・・・・・。 Copyright © [ 5884の悪運天国無法地帯 ] All Rights Reserved. http://5884.blog.shinobi.jp/ |