「パンダ印のハチミツ」の訪問販売がよくこの地域にやってくる。
近所の田辺さんも愛用しているとか。
このごろ出会う奥さん、みんな愛用してるって言っている。
うちにも来ないかしら。
幸子はそんなことを思いながら洗濯物を干していた。
そのとき、玄関のチャイムが鳴った。
「はい」
「あの、パンダ印のハチミツ会社のものですが」
「あらっ」
幸子はあわてて玄関へと走っていった。
どんなハチミツなのか、確かめなくっちゃ!!
そこにハチミツを抱えて立っていたのは、ジャンガリアン・ハムスターのようなかわいらしい顔だちのサラリーマンだった。
「どうも、はじめまして、このご近所回らせていただいてます」
「みんな奥さんたち買ってるっていうから、楽しみにしていたのよ、どうぞお入りなさいな」
セールスマンは名前を加藤というそうだ。
「こだわりの製法で、とてもおいしいハチミツです。なめてみますか」
「そうね、なめてみたいわ」
加藤が指につけたハチミツを、ドキドキしながら幸子はぺろりとなめた。
いくらセールスとはいえ、自分の指をなめさせるなんて!!
「なんだかおいしいわ」
「肌にもいいんです。お肌に塗るとスベスベになりますよ」
「あら、本当かしら」
「そうなんです、僕も毎日塗ってるんです。」
そういうと、加藤はパンツを脱いで、尻を差し出した。
「ここに、毎日塗っているんですよ」
幸子の目の前に、加藤の、尻。
あまりに真っ白で素敵な尻だったので、幸子はおもわず頬擦りをした。
「まあ、スベスベだわ!!!」
「塗ってみますか、専用のヘラがあるんです。」
四つんばいになった加藤の、足の間からみえるそれがとても大きく脈打っていたのを、幸子は見逃さなかった。
「こっちにも塗りたいわ!」
そういって、幸子は、専用ヘラで加藤の大事な部分に触れた。
「アッ、奥さん」
そして、ハチミツをたっぷりつけた大事な部分を、そっとなめた。
「おいしいわ!」
「ええ、天然成分たっぷりです」
「私にも塗ってちょうだい!!」
幸子は、いつのまにか裸になっていた。
そして、加藤の前で股を開いたのだった。
そうして二人は、日が暮れるまでお互いの体のあちこちにハチミツを塗りあい、舐めあったのだった。
「あぁ、これがパンタ印のハチミツの秘密だったのね!!!」
もちろん、幸子が早速ハチミツを20キロ購入したのは、言うまでもない。
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