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1958/08/04
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人間
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りばーし


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今になって思いますが

その先輩には

まったく感謝もしていないし
何も、彼女から得たものはありません。

あれだけ誇っている努力の成果が
マルチ商法

(笑)

転職しなきゃよかったんじゃないかな。

いろんな人生がありますね!

明日から、最初の会社をやめてからの話を書きます。
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※フィクションです。

翌日、その会社に解約の電話をしたり
あれこれクレームも猛烈につけて
マルチとは一日で縁が切れました。

メール受信拒否
電話は着信拒否
サヨおならー

で、これで先輩とすっぱり縁が切れるのが
なんとなくうれしくなりました。


そりゃまあ、完全にマルチの世界に洗脳されてる知り合いを見てしまい
気分がいいもんじゃないわな。

先輩が目玉を飛び出しながら

「この話を理解しない人たちがいるけどそんな古い人たちはもう関係ないの」

「これは何年も後に主流になっていく新しい形の商売で」

「みんな幸せになれる、理想的な商売なの」

といっていた
それは


単なる




アフィリエイト





でした。何年前の最先端なんだ。

思うに、IT弱者だったんですよね。だからこういうケースを知らないから
新しいと本気で思えてしまう
そして情報弱者
なにもしらない。

そんで、救世主ヅラで
マルチの主とならんとするわけ。

一生分かり合えない人なんだなとわかりました。

バーカバーカ!!!!!糞ババァ!!!!(言いすぎ)

まあ、今となればこうやってネタにできますが
当時は結構ショックでした。
そりゃまあ、ね。

次の年、年賀状が来なかったので
あ、やっと縁が切れたと涙を流して喜びました。




先輩は見事に

マルチ商法


はまってました。
もう、どっぷりと。

ものすごい
人が疲れたところを狙ってくる勧誘劇

「とても社会に貢献しているメーカーなの」


・どこそこの大学教授もみとめた
・どこそこの大学の研究で
・そこそこの大学の・・・・・






サプリメント(健康食品)



美容グッズ



先輩、すいません。
ただの野菜ジュースに1万円払う馬鹿はいませんよ
先輩、すいません。
押し当てるだけで脂肪がなくなる機会なんてないんですよ。
先輩、すいません
大学の研究がどうのこうののうそ臭さは知ってるんです

うちの親父、大学教授でしたから。

文系出身の先輩にはわかんないかもしれませんが、それ、全部科学的根拠まったくないデタラメですよ。

え、なんで知ってるかって?

私、そういう健康食品のショッピングサイトを仕事で作ってたんですよ。


相変わらず、頭は悪いみたいですね、先輩。せいぜい努力しててくださいよ。

なんてことは言えずに、心の中でいってニヤニヤと心の中でしておきました。




さて、その会社は3年でやめたのです。
若者は3年でやめるのです。
向いてるようでまったく向いてない職種でした。

やめてから長い時が経ち
私は業種も鞍替えしてまあそこそこ
平凡に仕事したり、バンドやったり、いろいろやったりして
一身上の都合で結婚することになりまして

そんなわけで、件の「努力してる私が大好き」先輩に連絡をしてみました。

会うことになったのですが・・・・・・・・・・・・・・・


相変わらず「努力してきた私の努力が素晴らしい」ことを誇示する人間でした。

変わってねえなぁー。

そしてそれを盾に、まったく努力せずに転職してそれなりにうまくいきつづけている私の人生を非難するのでした。

変わってねえなぁー。
死んじゃえ(笑)

しかし、それですまなかったのですよ、話は。



女性はすぐやめる会社、というのは本当のところで
同期がはやくも一ヶ月で辞めてしまいました。
一ヶ月て。

でも、ま、どうせやめるなら早いほうがいいってのもあるなと
そんなの当たり前なんですが

あれだけつらい合宿を超えたのに!なぜ!と
残された皆で語ったりしたこともありました。
みんな洗脳されていたのです。

その彼女、かなり研修でいい感じだったので
もったいねえなーというのが私の当時の思いでした。

やめるときに、なにかやめることについての
言い訳みたいなものすごい作文を
恐ろしいほど達筆な文字で延々と書いて
それをコピーしたので、研修のとき同期全員に渡してくれ
私の思いを受け取ってほしいの
などといって
私にその電波文書の山を託して去っていってしまいました。
寮が一緒だったのですよ。

渡す側の身にもなってくれ。

たぶん、彼女も洗脳されていたようです。
なんでそこまでするのだ。



※フィクションです、多分

合宿の最後に、配属先が発表され
週末は引越し

次の週からもう仕事でした。

配属先にいたすぐ上の先輩は女性でした。
女性がすぐやめる会社で生き残っている精鋭です。

合宿でへっぽこ社員予備軍とマークされたわたしは
いろいろ指導を受けることになるのですが・・・・・・・・

その先輩は、なんというか

後輩を指導することで、自分のしてきた努力を誇示して自慢する
という
単なる自分の努力自慢をして
それを相手に押しつけ
自分ほど努力しない相手を見下して
やっぱり私の努力は素晴らしいのよ

思い込むような
そういうタイプの度が過ぎる人で

簡単にまとめると
苦手なタイプでした。

・・・・・・・・・。

ま、見た目仲良くやれて(仲良く?でもないか)いたのでね。
その後年賀状とか会社やめてもやりとりしてたしね。



結局のところ、その会社は、3月中にもう通常勤務が始まってしまい
大学の卒業式の日だけは休ませてもらえるのですが
合宿の直後から
即戦力にならなくてはいけないので!!

合宿の目的は、学生気分を抜いて抜いて
洗脳して会社人間にしてしまう、というところでしょうか。

初日とかそのへんは、偉い人がいないときには、愚痴っていた
同期のやつらも

最終日になるとメラメラとした
なにか前向きな人格に豹変していました。

まあでも、私が経営者でもそうしますな。
うん。

とてもさめていて集団行動とかありえない自分も、なにか同期の連中に溶け込んでいました。
前向きでは・・・・なかったですが・・・・・
多分洗脳しきれてなかったのでしょうか。



※フィクションです

合宿中は、その合宿センターみたいなとこの食堂でごはんを食べました。
学食みたいなところです
たしか、基本的にバイキングで
ごはん盛り放題。

すぐ直前まで、レストランでバイトをしていた自分は
「いらっしゃいませ」と誰かが言うとすぐ反応して「いらっしゃいませ」と絶叫する癖がついており

ごはん盛りのおばちゃんの、威勢の良いいらっしゃいませ!に
何度もつられてしまいました。
「いらっしゃいませ」と叫ぶ客。
おばちゃんはほめてくれました。

合宿中のささやかな、面白い思い出です。

しかし、あまりにもつらくて最後の2日くらいは、朝ごはんを食べるなら寝ていたいと
自室にこもって寝ていました。
おばちゃんごめんね。仲良くなったのにね。





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