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1958/08/04
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人間
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りばーし


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団地の町内会の、餅つき大会についての話し合いが今日も集会所で行われていた。

前町内会長の緑川にかわって会長になった寺村は、緑川ほどのカリスマは無いものの、フットワークの軽さとても穏やかな人柄は皆に支持されていた。
「それでは、明日、餅の試食会をやりたいんですが、どなたか僕と一緒に餅をついてもらえませんか?」

明日は年の瀬で土曜日ということもあり、なかなか手があがらなかった。
ようやく手をあげたのは、敏子と石川だった。
石川はとても若いお父さんとしてPTAでも大活躍、団地でも結構有名だった。敏子はとても嬉しかった。

当日、順調に餅をついていたら、きな粉が無いことに気づいた。
「僕、買ってきましょうか」
石川は名乗りでた。
今日は団地のスーパーがお休みで、ちょっと離れたJマートまでいかないと手に入らないのだった。
石川が行くことになり、集会所のキッチンには、敏子と寺村ふたりきりになった。

「餅の、理想の柔らかさっていうのを研究してるんです。」
寺村はそういうと、つきたての餅をすこし手にとって敏子に渡した。
「耳たぶくらいがおいしいといわれてはいるんですけど、なんだかちょっとそれじゃ固い気がして。」
寺村は餅と自分の耳たぶを交互に触っていた。
敏子も自分の耳たぶを触ったり、餅を触ったりしていた。

「あ、寺村さん、耳がけっこう小さいんですね。」
敏子が気づいた。
「あ、そうですか。」
「ほら、私の耳のほうが大きくないですか?」
敏子はそういって自分の耳を寺村に見せた。
「あ、ほんとうだ」
「私の耳くらいならいいやわらかさかもしれませんよ」
寺村はそういわれると、敏子の耳たぶをそっとつまんだ。
「アッ」
敏子は突然声をあげてしまった。電流のように全身に快感が走ったのだった。なんて繊細な指なんだろう。ただ触れただけで敏子のあそこがジュンと湿ってくるのを感じていた。
「あ、すいません」
「もっと、触ってほしいんです、寺村さん・・・」
敏子はそういうと、寺村の手をとり、自分の二の腕を触らせた。
「このくらいのやわらかさってどうですか・・・。」
「おいしそうだ・・・・。」
寺村はそういうと、敏子を抱きしめたのだった。

「アアアア、とてもやわらかいですね、アアッ」
寺村は敏子のおっぱいを激しく揉んだ。あまりの快感に、敏子は何度も絶叫した。
「寺村さんのお尻も、いいやわらかさだわッ!」
敏子は寺村の尻にしゃぶりついた。
「アアンッ!」
寺村はまるで子猫のように、甘い声をあげた。寺村の陰部はすでにぬらぬらと光るほど液にまみれて、太く、固く、しなっていた。
敏子はつきたての餅で、寺村の陰部を優しく刺激した。
「アアアッ、もう、ガマンできナイッ」
寺村は、敏子と、合体した。狂ったように腰を激しく動かす二人だった。

「ああ。もうすぐ石川さんがきな粉を買って帰ってきちゃうわ、寺村さん、あと5分くらいかしら」

寺村は、残り3分で射精し果てたのだった。


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