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5884
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1958/08/04
職業:
人間
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ワイン
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日替りマリーやん
by あるある健康
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りばーし


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先輩は見事に

マルチ商法


はまってました。
もう、どっぷりと。

ものすごい
人が疲れたところを狙ってくる勧誘劇

「とても社会に貢献しているメーカーなの」


・どこそこの大学教授もみとめた
・どこそこの大学の研究で
・そこそこの大学の・・・・・






サプリメント(健康食品)



美容グッズ



先輩、すいません。
ただの野菜ジュースに1万円払う馬鹿はいませんよ
先輩、すいません。
押し当てるだけで脂肪がなくなる機会なんてないんですよ。
先輩、すいません
大学の研究がどうのこうののうそ臭さは知ってるんです

うちの親父、大学教授でしたから。

文系出身の先輩にはわかんないかもしれませんが、それ、全部科学的根拠まったくないデタラメですよ。

え、なんで知ってるかって?

私、そういう健康食品のショッピングサイトを仕事で作ってたんですよ。


相変わらず、頭は悪いみたいですね、先輩。せいぜい努力しててくださいよ。

なんてことは言えずに、心の中でいってニヤニヤと心の中でしておきました。

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さて、その会社は3年でやめたのです。
若者は3年でやめるのです。
向いてるようでまったく向いてない職種でした。

やめてから長い時が経ち
私は業種も鞍替えしてまあそこそこ
平凡に仕事したり、バンドやったり、いろいろやったりして
一身上の都合で結婚することになりまして

そんなわけで、件の「努力してる私が大好き」先輩に連絡をしてみました。

会うことになったのですが・・・・・・・・・・・・・・・


相変わらず「努力してきた私の努力が素晴らしい」ことを誇示する人間でした。

変わってねえなぁー。

そしてそれを盾に、まったく努力せずに転職してそれなりにうまくいきつづけている私の人生を非難するのでした。

変わってねえなぁー。
死んじゃえ(笑)

しかし、それですまなかったのですよ、話は。



女性はすぐやめる会社、というのは本当のところで
同期がはやくも一ヶ月で辞めてしまいました。
一ヶ月て。

でも、ま、どうせやめるなら早いほうがいいってのもあるなと
そんなの当たり前なんですが

あれだけつらい合宿を超えたのに!なぜ!と
残された皆で語ったりしたこともありました。
みんな洗脳されていたのです。

その彼女、かなり研修でいい感じだったので
もったいねえなーというのが私の当時の思いでした。

やめるときに、なにかやめることについての
言い訳みたいなものすごい作文を
恐ろしいほど達筆な文字で延々と書いて
それをコピーしたので、研修のとき同期全員に渡してくれ
私の思いを受け取ってほしいの
などといって
私にその電波文書の山を託して去っていってしまいました。
寮が一緒だったのですよ。

渡す側の身にもなってくれ。

たぶん、彼女も洗脳されていたようです。
なんでそこまでするのだ。



※フィクションです、多分

合宿の最後に、配属先が発表され
週末は引越し

次の週からもう仕事でした。

配属先にいたすぐ上の先輩は女性でした。
女性がすぐやめる会社で生き残っている精鋭です。

合宿でへっぽこ社員予備軍とマークされたわたしは
いろいろ指導を受けることになるのですが・・・・・・・・

その先輩は、なんというか

後輩を指導することで、自分のしてきた努力を誇示して自慢する
という
単なる自分の努力自慢をして
それを相手に押しつけ
自分ほど努力しない相手を見下して
やっぱり私の努力は素晴らしいのよ

思い込むような
そういうタイプの度が過ぎる人で

簡単にまとめると
苦手なタイプでした。

・・・・・・・・・。

ま、見た目仲良くやれて(仲良く?でもないか)いたのでね。
その後年賀状とか会社やめてもやりとりしてたしね。



結局のところ、その会社は、3月中にもう通常勤務が始まってしまい
大学の卒業式の日だけは休ませてもらえるのですが
合宿の直後から
即戦力にならなくてはいけないので!!

合宿の目的は、学生気分を抜いて抜いて
洗脳して会社人間にしてしまう、というところでしょうか。

初日とかそのへんは、偉い人がいないときには、愚痴っていた
同期のやつらも

最終日になるとメラメラとした
なにか前向きな人格に豹変していました。

まあでも、私が経営者でもそうしますな。
うん。

とてもさめていて集団行動とかありえない自分も、なにか同期の連中に溶け込んでいました。
前向きでは・・・・なかったですが・・・・・
多分洗脳しきれてなかったのでしょうか。



※フィクションです

合宿中は、その合宿センターみたいなとこの食堂でごはんを食べました。
学食みたいなところです
たしか、基本的にバイキングで
ごはん盛り放題。

すぐ直前まで、レストランでバイトをしていた自分は
「いらっしゃいませ」と誰かが言うとすぐ反応して「いらっしゃいませ」と絶叫する癖がついており

ごはん盛りのおばちゃんの、威勢の良いいらっしゃいませ!に
何度もつられてしまいました。
「いらっしゃいませ」と叫ぶ客。
おばちゃんはほめてくれました。

合宿中のささやかな、面白い思い出です。

しかし、あまりにもつらくて最後の2日くらいは、朝ごはんを食べるなら寝ていたいと
自室にこもって寝ていました。
おばちゃんごめんね。仲良くなったのにね。



その研修合宿初日は、4時まで研修をしたあと
いろいろまとめをしてしゃべってると5時になるのですが
そして寝て
6時半に中庭に集まって、ラジオ体操をしてランニングをさせられました。

なんで集まるの。
なんでラジオ体操なの。
1時間半しか寝てないのですが・・・・・・・・

しかも、6時半に間に合わない人がいると、なんかペナルティーがあるんです

ひどい
こんなの6日も続くのか・・・・・・・

毎年、途中で脱落者が出るというお話。たしかに何人か減っていきました。


この物語はフィクションです、多分

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多くの人が、高校やら専門学校やら大学やら中学やらを
卒業したりやめたりすると
一度くらい「就職」してしまうものではないでしょうか。
正社員になっちゃうってやつです

実は私もそれを一度やりました
人生タダ一度の、新卒での就職です。
皆のようにエントリーシートを書いてセミナーに出て面接して筆記試験を解いて
内定をもらったその会社は
働き始めるまえに
5泊6日で研修合宿というのがありました。

ものすごい拘束時間!!!!

研修は朝の4時まで及びました。なんだそりゃ。





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