そりゃもう、暇さえあれば後悔していたのです。 社長は、なんかもう、バカというか何というか 透明なテープで荷物を梱包していたら、テープの表と裏がわからなくなったらしく 体にべったりテープがついたりして 大慌てするような方で 時折いろいろ話しをしてくれるんですが よほどつまらないし なんかもう、どうにもこうにも 仕事は健康食品の受発注が主になっていましたがまあ たまに新規ではなく既存のシステムの機能追加とかあるので プログラムの仕事をまったくしなかったわけでもないし 社長も アホですが ポリシーというか人生信条というか いろいろ共感できるとこが多かったのです。 テニスをやるスポーツマンの社長だったのですが 「どんなに努力したところで 負けた試合からは学ぶものなんか 何も無いのだ。」 と、いうのが 座右の銘の人で とにかく努力努力と結果も出せない努力を重んじる人の多い社会の中で わたしと意見が一致してる人なので なんとなく 一緒にいてもそういうところで 疲れることがなかったのです。 でも、他の場面ではひどく疲れてましたがね・・・・・・・。 PR Copyright © [ 5884の悪運天国無法地帯 ] All Rights Reserved. http://5884.blog.shinobi.jp/ |